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目の構造
眼球というのは視覚を司る直径24mmくらいの感覚器官で、視神経を通して脳に連絡をしています。目は露出している脳とも言われています。
視神経は時速500キロともいわれる速度で脳に信号をおくります。そのため、物を判断するのにかかる時間は0.02秒もかからないそうです。
目の構造というのは複雑で、脈絡膜、毛様体、虹彩、結合織からなる角膜、強膜、結膜など、様々な組織が組み合わさっています。目の構造はよくカメラのレンズに例えられます。
カメラでは晴れた日は絞りを閉じて、曇っている日は絞りを空けて、一定の量の光をフィルムの上に与えるようにします。目もこれと同じで、常に一定の量の光を目に入れようとするので、瞳の大きさを常に調節していることになります。
一番外側には角膜があります。外から入ってきた光はまず角膜で屈折するのです。
角膜の奥に前房があり、さらにその奥に虹彩があります。虹彩はカメラでいう絞りに相当していて、光の量を調節しているのです。
その奥には水晶体があります。水晶体は角膜と同じく光を屈折させます。水晶体は近くを見たり、遠くを見たりするのに応じて緊張・緩和によりレンズの厚みを変化させ、ピントを合わせるのです。
ちなみに角膜、水晶体ともに光を屈折させる作用があるのですが、角膜は水晶体の倍程度の屈折力があります。角膜の厚みは一定で、水晶体はそれ自体の厚みを変化させることでピントを合わせる働きをしているのです。
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