レーシック手術の内容
レーシックの手術の内容はおよそ以下のようになります。
◆消毒・麻酔
手術を行う前に、ばい菌の侵入を防ぐ為に消毒を行います。
次に目薬タイプの麻酔を滴下し、眼だけの部分を麻酔します。
◆角膜の表面を削りフラップを作る
角膜の表面部分にフラップと呼ばれる蓋を作ります。
フラップはマイクロケラトームいう機器を使うのが一般的で、これは非常に小さなカンナのようなものです。
これを角膜に乗せて圧力をかけ吸引しながら、角膜表面を削りフラップを作ります。
◆フラップをめくる
フラップとなった部分をめくり、角膜の実質を露出させます。
◆エキシマレーザーを照射する
露出した実質部分にエキシマレーザーを照射し、削っていきます。
組織を分子単位で蒸散させていくもので、痛みなどは殆ど感じません。
この動作は照射回数や範囲などを近視や乱視の度合いに応じて、予めコンピューターに入力して行います。
◆フラップを元に戻す
エキシマレーザー照射後、実質に異物などがついていないように洗浄してからめくっていたフラップを元に戻して、自然に結合するの待ちます。
手術後は角膜に異物が入っていないかのチェックなどをして、感染予防のための抗生物質の軟膏をつけます。
手術に要する時間は一眼15〜20分程度です。
手術後のケアと検査レーシックの手術後は数分から10分もすれば眼が開けられ、物を見ることも可能です。
点眼麻酔が効いている間は痛みは感じませんが、目が引っ張られているような感覚には多少なるようです。
そして時間が経つにつれて視力が回復していきます。
人によっては多少の痛みや涙がたくさん出るなどの症状があります。
この場合は抗生物質の軟膏を塗り、眼帯で覆ってしまいます。
手術当日は入院の必要はなく、そのまま帰宅できます。
手術をした当日の夜は洗顔や入浴は控えるようにしましょう。
女性の場合次の日からメイクをすることは出来ますが、アイメイクはしばらく控えるようにして下さい。
また寝ている間に目をこすらないように、寝る時は保護用メガネをかけることをお勧めします。
そして翌日、再度診療を受けます。
これは傷が治り始めているか、感染の心配はないかなどの診療です。
手術から1週間ほど経過したところで視力がどの程度回復したか検査を行います。
最近はレーザーなどの機器が改善されたため、視力が回復する期間が早くなってきています。
1か月後にはほぼ完全に回復するでしょう。
何も問題がないからといってと受診を怠ってしまうと後遺症の発見が遅れたりする場合があるので、定期健診は必ず受けるようにして下さい。
近視手術の現状
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